Chus チャウス 那須の大きな食卓

Facebook  |  Tumblr
2017/12/03 Sun

1/28 「那須の大きな食卓」with L’Effervescence

いよいよ明日になりました。
「那須の大きな食卓 with L’Effervescence」

遠方から来られる方に雪や帰りの新幹線の情報など不安がありませんようにこちらにまとめておきますので参考にしてみてください。
素敵な一夜になりますように。

■東京方面からのChusまでの行き方をこちらにまとめてあります。

■那須塩原今週末の天気予報
→寒いですが路面は問題ないかなと思います。

■那須塩原駅からの新幹線時刻表

■Chusから那須塩原駅までの行き方
タクシーだと6.4km2500円ほどだとおもいます。

 

*12月26日より、お席をご用意させていただける方のみ抽選の結果を順番にメールにてお送りさせていただいております。ご連絡をおまちくださいませ。


「那須でこの料理を食べてもらいたい」

そんな想いを生江シェフに伝えると 、
「Chusで何かやりましょう」と快くお返事をいただきました。
那須の食材がレフェルヴェソンスのお皿に飾られているのが誇らしかったのです。

歩くとふかふかで柔らかい土、綺麗で透き通る水や空気、
そんな自然と人との関わり合いなど
自然が当たり前にあるからこそ美味しい食材は生まれてきます。
食は環境や気候や人の生活に関わり影響を与えます。
レフェルヴェソンスは根底に素材や生産者への敬意があり、
その敬意が素材や生産者を育て豊かな生産活動につながり、
社会とつながる料理になっているのではないでしょうか。

そして僕は生産者としてどう応え何ができるのか、と悶々と考えることがあります。

レフェルヴェソンスの料理は 自分たちでも気づかない食材の価値を気づかせてくれます。
だからこそ生産者として作ることに精一杯になりならがらも、
まだ見えていない価値を作ることに目を向けられます。

料理人と生産者、そしてお客様が一緒になって豊かな環境や
社会がうまれる場になれたらという希望をもちながらまずは、
レフェルヴェソンスの美味しくておどろきのある最高の料理を堪能していただきたいと思います。
今回は那須の生産者さんはもちろん、
レフェルヴェソンスの繋がりのある生産者さんを代表して、BON DABONの多田さん、金七商店の瀨崎さんをお迎えしての特別な一夜をお送りします。

森林ノ牧場 / Chus 山川将弘


■開催日時

1/28 (日)
第一回 17時30分〜
第二回 19時30分〜

■料金(A.Bどちらかでご予約ください。価格は税別です。)

A.料理 ¥12000

B.料理+ワイン ¥18000 (ワイン/日本酒 ペアリング)

*Bペアリングについて:レフェルヴェソンスのソムリエによるお料理にあうワイン/日本酒をセレクトいたします。
アペリティフはお好きなドリンクを選んでもらい別料金となります。ワイン/日本酒のペアリングは御二品目からです。


■ご予約方法(限定60名様)
ご予約はMailにて承ります。
info@chus-nasu.com

ご予約の際に下記をお伝えください。
「1、代表者様お名前 2、お電話番号 3、ご希望のお時間 4、ご予約の人数 5、コースのご希望(AorB)6、宿泊の有無 7、その他苦手な食べ物などあれば」

多数の参加者が見込める為、ご予約は抽選になります。
ご予約期間 12/8-12/24
参加いただける方には12月26日までにChusよりご連絡いたします。

キャンセル待ちの受付もいたしますのでご希望の方は「キャンセル待ちも希望」の旨とその場合の人数もお書き添えください。
電話でのご予約は受け付けておりませんので、恐れ入りますがお問い合わせ等も含めてMailでのご連絡をお願いいたします。

■ご宿泊 2階のゲストハウスにお泊まりいただけます。
遠方よりお越しの方、ペアリングをお楽しみいただくお客さまはぜひご利用ください。
(ご希望の方はご予約の際お申し込みください。)

¥6000/人〜
税別、個室、朝食付き

■前回開催時の映像です。

BON DABON 多田昌豊

1971年9月 東京生まれ
1996年3月 麻布大学獣医学部環境畜産学科卒業。専攻「食肉加工学」。在学時、当時まだ輸入が解禁されていなかったパルマハムを食べ、その美味しさに衝撃を受ける。卒業論文「非加熱長期熟成食肉加工製品(パルマハム・サンダニエレハムの化学的微生物学的安全性)」その製法に大変な興味を持ち、パルマハム職人となることを決意する。
1997年3月人生経験を積むため、青年海外協力隊としてタイへ渡り、ウボンラチャタニ―大学で食品加工学を教える。
1999年4月帰国。
2000年6月長年の夢であったパルマハム職人になるため渡伊。
2001年3月Fratelli.Galloni(老舗のパルマハム会社)に入社。パルマハム職人となるための第1歩が始まる。
2008年1月すべての工程をマスターし、「職人」の称号を得る。
2009年2月将来の工場責任者の地位も約束されたが、帰国を決意。
パルマハム協会と日本でパルマハムの啓蒙活動を行うとともにペルシュウ製造へ向け奔走。
2010年1月株式会社BON DABON設立。
2010年7月ペルシュウ工場着工。
2011年1月ペルシュウ工場竣工。第1回目の仕込みを始める。
2012年8月販売開始。

http://bondabon.com

金七商店 瀨崎祐介

1955年、初代・瀬崎清が熊本県天草から鰹節の産地である枕崎に移り問屋業を始める。
それ以降、枕崎に受け継がれてきた鰹節の伝統を守り、数多くの種類の鰹節を製造。
現在、4代目となる瀬崎祐介が「もっと鰹節を知ってもらいたい」、「もっと美味しい鰹節を作りたい」という思いから、カビ付け時に倉庫内にモーツァルト作曲のクラシック音楽を流しカビの活性化を願ったクラシック節の製造を開始。
2016年全国鰹節類品評会、通称・鰹節オリンピックにて農林水産大臣賞を受賞し、各メディアなどにも取り上げられる。深みのある旨味と、しっかりとした鰹の香りが特徴。

http://kaneshichi.co.jp


生江 史伸
Shinobu Namae

1996      慶應義塾大学卒業
卒業後、都内イタリア料理有名店で基礎を学ぶ
2003   “ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン” 入店
フランス ライオールの本店にて研修ミシェル・ブラス氏に師事
2005    帰国後、スーシェフに就任
2008    ミシェル・ブラス退社後 渡欧
イギリス “ザ・ファットダック”(三ツ星)に入店
スーシェフおよびペイストリー部門担当
2009    帰国
2010 9月 “レストラン レフェルヴェソンス”を立ち上げる
2012~14   ミシュランガイド東京にて1ツ星を獲得
2015~17   ミシュランガイド東京にて2ツ星を獲得
2014     The Asia’s 50 Best Restaurants 25位
2015     The Asia’s 50 Best Restaurants 12位
2015      農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」受章
2016~17 Les 100 Chefにおいて世界のトップ100シェフに選出される
2016      The Asia’s 50 Best Restaurants 16位

l’Effervescence OFFICIAL HP