Chus チャウス 那須の大きな食卓

Facebook  |  Tumblr
2021/08/02 Mon

夏にぴったりのレモンのスイーツが新登場!

「Chus」と「バターのいとこ」それぞれの店舗で無農薬の国産レモンを使った季節限定スイーツが仲間入り!  ドリンクにデザート、夏にぴったりのメニューが出来上がりました。今回は、そんな個性豊かなスイーツたちの魅力をご紹介します。ぜひ、口いっぱいに広がる爽やかなレモンの味を想像しながら読んでみてくださいね。

レモンクリームふふふ ※バターのいとこカフェ限定
スキムミルクと牛乳を使ったフローズンに、バターのいとこに使用しているスキムミルクジャムとレモンのジャムを加えました。ジャムのレモンピールの食感と風味がアクセントになり、レモン本来の甘さと爽やかさを感じられる美味しさに。


マリトッツォ レモン ※バターのいとこカフェ限定
スキムミルクを練り込んだ生地に、レモンシロップ入りの生クリームとクリームチーズを合わせたチーズクリームをたっぷりと挟んだマリトッツォ。レモンのシロップ漬けをトッピングすることで、よりしっかりとしたレモンの風味をお楽しみいただける一品に。ぜひ、口いっぱいに頬張ってお召し上がりください!


日光天然氷のかき氷(檸檬)※Chus限定
日光四代目徳次郎の天然氷を使用したかき氷に「檸檬」が数量限定で新登場! 広島県産の無農薬レモンと砂糖だけで作ったシロップをたっぷりとかけて、爽やかな一杯に仕上げました。フレッシュレモンを加えたクリーミーなエスプーマソースをトッピングすれば、チーズケーキのような味わいに。考え抜いた甘みと酸味の絶妙なバランス、そして天然氷のふわりとした口当たりの良い食感をご堪能ください。


「なかだい農園」の無農薬レモン

今回登場するスイーツの多くに使用しているのは、広島県にある「なかだい農園」の無農薬レモン。オーナーの中台正さん(70歳)、澄子(67歳)さんご夫妻が、心を込めて栽培しています。

テレビの取材を受ける正さん

豊かな自然に囲まれた場所で栽培されています

おふたりがレモンを育てる上で大切にしているのは、「収穫する時も、運ぶ時もレモンを傷つけないこと」。
レモンの木には棘があるので、実に傷がつかないように手作業で収穫しています。自然の斜面での作業になるため、カゴを背負って木登りをしながら一つひとつとっているのだとか! いっぱいになったカゴの重さは約10kg。歳を重ね、体力的な厳しさを感じることもあるそうですが、正さんにとっては「畑=人生」。これまで大切に育ててきた畑への愛情があるからこそ、大変な作業を長年続けることができました。

レモンの収穫期は10月〜翌年5月。4月頃からレモンの皮の2次成長が始まり傷みやすくなるため、それまでに収穫する農園が多いそうですが、これだと保管期間中に傷みやすくなります。そこでなかだい農園では、「いかに良い状態でレモンを届けるか」ということを第一に考え、約6畳ほどある大型冷蔵庫を購入しました。10月から5月にかけては注文ごとに収穫して発送しています。5月中には全ての収穫を終え、収穫したレモンは冷蔵庫で保管。常に最善を尽くし手間隙を惜しまずに育てられたレモンには、中台さんの思いと特別な美味しさがぎゅっと詰まっているのです。

無農薬レモンの魅力


見た目も不揃いで傷があったりもするけれど、それは無農薬で育てられた証です。柑橘栽培に適した気候と立地、そして中台さんの愛情をたっぷり受けて育ったレモンはとってもジューシーでみずみずしい美味しさに。口にした瞬間にふわりと広がる爽やかな香り、そしてその豊かな味わいを感じられるスイーツを、ぜひお楽しみください!